2011年3月21日月曜日

がんばろう!ニッポン

今日で、震災から11日目となりました。
FCの活動は自粛していましたが、
今日6年生を送る会と体育館を借りてのフットサルを行う予定です。
自分は回忌法要のため参加できませんが、
子どもたちのことがちょっと心配です。
ある親から、食欲がなくなっているとかの連絡がありました。
うちの子もテレビでの震災の映像や半日学校などで、
ストレスがたまっているようです。
6年生を送る会も、雨のために、体育館に場所を移して、
参加人数を絞っての開催となりますが、
中学生になっても、それぞれのやり方で
サッカーを好きでいてほしいと思います。

君たち、卒業生こそがFCの新しい伝統を築いていくんだよ。
卒業生のがんばりこそが、FCの本物の価値なんだ。
がんばってください。

国内をはじめ、海外のサッカーファミリーから
連日のように応援の励ましの声が届いています。
サッカーでできること。
多くのことはできないけど、お互いを思いやる気持ち、
敵味方を問わず尊敬する気持ち、助け合う気持ち。
そして、勇気。

これらは、すべてサッカーが教えてくれることです。
4月の区大会は、延期が決定しました。
しばらくは、FCの活動も自粛ぎみの短縮活動になると思います。
実際に被害に遭われている方の中にも、サッカーファミリーが多くいます。
先月、練習試合でお世話になった市川のチームの子たちも
断水や停電等で不便な生活を送っているのではと心配です。

自分は、それらすべてを含んで、
サッカーと向き合っていこうと思います。
そして、サッカーを通して子どもたちと共に成長していきたい思います。
子どもたちが未来そのものですから。
未来のために

がんばろう!ニッポン フォルツァ!ニッポン

フットボールバンザイ

2011年3月11日金曜日

正義は最後に勝つ(ミスジャッジの最終報告)

サッカー競技規則 第16条ゴールキック
●ボールは、ペナルティーエリア外に直接けり出されたときインプレーとなる。

どうだ。

心配になって、ルールブックを見なしたら、こうだ!
オレは正しかったのだ。
オレの判断はミスジャッジでなく、正統なジャッジだったのだ。

西村さんに見せたかったな〜。
ゴールキックをやり直させたシーンを。

本日、東北地方に大きな地震がありました。
関東地方にも大きな影響を及ぼしております。
コチラ新宿でも、交通網は完全麻痺状態です。
地震被害にあわれた方々、
地震の影響で不便を被られている多くの方々、
がんばりましょう。
互いに励まし合って、今晩を乗り切り、
力強い復旧への一歩を踏み出しましょう。


フォルツァ、フォルツァ、フォルツァ!

2011年3月9日水曜日

ゴールラインまで走れ!

先週の日曜日、そう3月6日、練習試合の翌日。
当日は、5・6年生の練習試合が組まれていて、
FCの新規審判取得者を対象に実技体験日とあいなった。
相手は、千葉市内のビッグクラブチーム、しかもトップチームだ。
うちの子も4年生ながら上級学年から呼ばれていて、
子どもも心配だからと、気軽に参加してみた、ところが…

さすが、5・6年なるとデカイ。しかもハヤイ。
4年生は、うちの子もあわせて3人が参加していたけど、
オソイし、チッチャイのよ、ホント。

で、試合の話に戻ると、
ヤツらは、オフサイトラインはギリギリで突破してくる。
ロングドリブルも仕掛けてくるし、ペナルティエリア全然手前からシュートもねらう。
ヤバイ、ほんの軽い気持ちで、しかも二日酔い。
そんな準備不足のアシスタントレフリー(昔の線審ね)に、
開始早々、限界が近づく。
20分1本とはいえ、残りほぼ20分。

そんなとき、ゴール前でもつれながらの得点が入った。
その時だ、後ろの先輩コーチから声がかかったのは。
「アシスタントレフリーは、ゴールラインまで走って、
ボールがちゃんとラインを超えたのを確認しないとダメだぞ〜」だって。
「ゴールラインまで、しっかり走って」ってか?

おいおい、それって、普段、子どもに言ってることじゃないか。
すまかった、子どもたちよ。
ゴールラインがこんなに遠いとは思わなかったぞ。
これからは、オレも走るから、君たちもがんばれ。

君たちのサッカー人生も、オレのレフリー人生も始まったばかりなのだ。
すべてが、これからなのだ。

一緒にがんばろう、そして走ろうぜ!
(夏の炎天下、40度近い中でのことを考えると、ゾ〜っとするけど)


フットボールバンザイ

2011年3月8日火曜日

侮辱と暴言は警告なんだぜ〜(ミスジャッジのその後)

はじめに、ミスジャッジすまなかった。
ミスジャッジの後、ゴールキックしたボールをペナルティーエリアの外で
待つようになった。
さっそく、ミスジャッジの影響が出た(こんな事にはミョーに素直なヤツらだ)。
子どもたちに、ちゃんと説明しようかなと思った瞬間、事件は起こった。

「なんでオレにボールよこさねーんだよ〜」「ちゃんと見ろよ〜」
サッカーでは、相手を侮辱する言葉や暴言は反則です。
これは味方に言ったとしても反則です。
警告対象です。
そうなんです。サッカーは紳士のスポーツなんです。
サッカー場で、紳士にあったことないよね〜とおっしゃる方も多いでしょう。
実際、自分も紳士にあったことありません(今まで一度もです)。
ではなぜ、紳士のスポーツなのか?

(これからは推測です)
たぶん、もともと荒っぽいヤツらがサッカーやってて、
サッカーって身体をぶっつけるスポーツだし、
足でボールコントロールする失敗のスポーツだから、
すぐケンカになっちゃう。
そこで、誰か頭のいいやつが「サッカーは紳士のスポーツなんだぜ」って
いう訳よ。それを聞いた、荒っぽくて、少々オツムのあたたかいヤツらが、
「サッカーって紳士のスポーツってことは、オレたち紳士?」
って勘違いして、じゃぁ、お互いケンカはやめようぜ
ってことになったじゃないかと思う次第です。
(以外に軽い推測でした)

で、そんなこともあって、その子どもには、
「今度言ったら警告するぞ」といって、今回は注意どまり。
口のきき方というか、言葉についても練習を通して注意しておかないとね。

区大会までに間に合うのか?

ところで、置いてけぼりのミスジャッジについて
夜、風呂に入りながら子どもに「あの笛はミスっちゃったな」と素直に謝りました。
ところが、「そ〜かなって思ってたから、だいじょぶだよ」だって。

てめ〜、口のきき方に気をつけろ〜


フットボールバンザイ(なしよ)←金ちゃんネタ

1勝3敗1ミスジャッジ

久しぶりの書き込みになってしまいました。

土曜日(3月5日)の試合結果です。
やっぱり、市川のチームは強い。
15分1本で、計4試合をしましたが惨敗です。
最初の1本は0-3、2本目は0-2、3本目は1-0、
最後の4本目で0-3というさんざんな結果。
ヘッドコーチからは、怒鳴られっぱなしで、
子どもたちも、うなだれっぱなし。
唯一、フリーキックからダイレクトで決めた子(ちなみにうちの子)だけ、
ニコニコでした(オイ、チームで浮いてるぞ)。

サッカーは、やっぱり難しい。
相手とウチの違いは、子どもたちが自分たちで考えて動けているかどうか。
自己判断が重要なスポーツだから、コーチに言われて動き出すんじゃ、
試合じゃ間に合わないんだよね。
その辺を、練習でどう教えていくか、これが難しいんだよ。

「判断を早く」っていっても、ボールが来てからの判断じゃなくて、
ボールが来る前、つまりオフ・ザ・ボールの判断と動きなんだよね。

区大会まで、あと1ヶ月。
メダルが目標と言ってるけど、時間がない。
こりゃ〜、ちょっとまずいな。
練習試合こなさないとね。
これからは、
「FC危機一髪、緊急課題を乗り越えろ」
を残り1ヶ月を特集します。

で、タイトルのしっぽ「1ミスジャッジ」について。
ゴールキックのは、ペナルティエリアをボールが通過するまで、
選手は触れません。触っちゃ多場合は、ゴールキックの蹴り直しとなります。
この間の審判講習で知って「ほ〜、知らなかった」ともの凄く印象に残って、
そのためもあって、土曜日の試合でそのルールを適用した笛を吹いちゃいました。
でも触ったのは味方の選手、このルールは相手が触った場合に適用なんだよね、ホントは。
ていうことで、ミスジャッジ。
審判は、たとえミスジャッジでも、威厳を持って対応しなければならない。
オレがルールブックなんだよ!

すまない、みんな。


フットボールバンザイ

2011年3月3日木曜日

み・や・い・ち〜

今、一番フレッシュな選手といえば、
フェイエノールトの宮市亮でしょう。
先週もフローニンゲン戦に先発して、
5-1の勝利に貢献。
あいかわらず、切れ味鋭い高速ドリブルで
相手守備陣を切り裂いちゃってるようです。
GO! GO! MIYAICHI!!

カッコイイぜ!宮市!


で、ところで我がFCは今週土曜日に市川市内のチームと練習試合です。
市川のチームも強い。
船橋、習志野なんかは、ものすごく強いですよね。
4月の区大会に向けていい練習になりますなあ〜

でも、先週の練習で
インフルエンザ1名、花粉症1名、骨折1名の3人が休み。
インフルがはやってるみたいで学級閉鎖もあるようで、
子どもたちの体調が心配です。

早寝早起き、手洗いうがい
しっかり体調整えて、練習試合にそなえよう。
勉強もしろよ〜


フットボールバンザイ

2011年3月1日火曜日

ちょっと待った〜【緊急アップ】

イギリスの小学校がサッカーボールの使用を禁止!
「スポンジボールを使え!」

オイオイ、こんなニュースが飛び込んできたぜ(アハ〜ン)

FCでは、小学生用の4号球を使っているけど、
中でも数人がスポンジボールを使ってます。
JFAの検定球に比べると、表面にスポンジが入っていて痛くないし、
なんとなく軽い感じがしてよく飛びます。
放っておくと、子どもたちは痛くないしよく飛ぶから、
スポンジボールを蹴りたがりますが、
当然、検定球ではないので試合では使えません。

こんなボールに慣れてしまったら大変だから、
子どもたちには、次に買うときには検定ボールを買ってもらうように言います。
(最近、スポンジボールの検定球がナイキからでているらしい、どうしたの?)

とまあ、スポンジボールなんてナンセンスなわけよ。
しかも、こんなこと言い出した小学校って、
あのスティブン・ジェラード先生の出身校とか。
サッカーってさ、身体ぶっつけてなんぼのスポーツだから、
過保護じゃやってらんないじゃん。
過保護と真逆のジェラード先生

ちゃんと、サッカーやろうよ!


フットボールバンザイ

恐るべしコサック・シュート

見てくれ〜、この岡崎の重心の低いシュートを!
こんな体勢のシュートを見たのは「ゲルトミュラー」以来だぜ。
日本人でもこんなシュートができる選手が出てきたんだと感動したぜ。
いいぞ!岡崎!
今は、シュツットガルト移籍後の得点はゼロだけど、
必ずいけるぞ、オレは確信してるからな。
岡崎の日々の鍛錬が、よーく分かった。
このシュートの前には、才能だとかカンケーね〜ぜ。
努力と忍耐が本物じゃなきゃ、これはできね〜。
命名「コサック・シュート・オカザキ」

で、岡崎君! 君はいつ千葉に来てくれるんだい?

フットボールバンザイ