今日で、震災から11日目となりました。
FCの活動は自粛していましたが、
今日6年生を送る会と体育館を借りてのフットサルを行う予定です。
自分は回忌法要のため参加できませんが、
子どもたちのことがちょっと心配です。
ある親から、食欲がなくなっているとかの連絡がありました。
うちの子もテレビでの震災の映像や半日学校などで、
ストレスがたまっているようです。
6年生を送る会も、雨のために、体育館に場所を移して、
参加人数を絞っての開催となりますが、
中学生になっても、それぞれのやり方で
サッカーを好きでいてほしいと思います。
君たち、卒業生こそがFCの新しい伝統を築いていくんだよ。
卒業生のがんばりこそが、FCの本物の価値なんだ。
がんばってください。
国内をはじめ、海外のサッカーファミリーから
連日のように応援の励ましの声が届いています。
サッカーでできること。
多くのことはできないけど、お互いを思いやる気持ち、
敵味方を問わず尊敬する気持ち、助け合う気持ち。
そして、勇気。
これらは、すべてサッカーが教えてくれることです。
4月の区大会は、延期が決定しました。
しばらくは、FCの活動も自粛ぎみの短縮活動になると思います。
実際に被害に遭われている方の中にも、サッカーファミリーが多くいます。
先月、練習試合でお世話になった市川のチームの子たちも
断水や停電等で不便な生活を送っているのではと心配です。
自分は、それらすべてを含んで、
サッカーと向き合っていこうと思います。
そして、サッカーを通して子どもたちと共に成長していきたい思います。
子どもたちが未来そのものですから。
未来のために
がんばろう!ニッポン フォルツァ!ニッポン
フットボールバンザイ