2013年2月14日木曜日

試合終了の笛は、次の試合開始の笛である

元ドイツ代表監督のゼップ・ヘルベルガーの言葉だ。

テレビでも何度も紹介されているので、今さらという気もするが、
やっぱり名言だな〜と。

試合が終了したら、すぐに頭を切り換えて、次の試合の準備をする。

この当たり前のことが、なかなかできないし、
継続するのは相当難しい。

我がユルユル6年チームも残り1ヶ月(3/20が卒団式だからね)。
大会(カップ戦)も1つを残すのみ。

中学に進学して、部活でサッカーをやる子、クラブチームでやる子、
たぶん、サッカーから離れてしまう子もいるんだろう。

でも、君たちが小学生世代でサッカーに取り組んできたことは、
君自身にも、チームメートにも、コーチやママさんたちにも
しっかりと記憶に残ることなんだ。
このグランドにいた人たちの共有の記憶としてね。

それは、君たちの原点とも言えるんだ。
すでに、いつでも振り返ることができる原点を君たちは手にしている。
いつでも帰れるグランドがある。
だからこそ、勇気を持って挑戦し、一歩でも前に進んで欲しい。

試合が終了したら、次の試合の準備をするんだ。

小学生世代を卒業したときから、中学生世代の戦いが始まるのだ。


「試合終了の笛は、次の試合開始の笛である」
(ゼップ・ヘルベルガー)

ゼップ・ヘルベルガー氏


ーーーフットボール・バンザイーーー



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